TiMidity Change Logs (Version 0.2i+Z)
+Z4 9/10, 1998
- X Window 版 WRD のバグフィックス、改良
色まわりと @GMODE, @GCLS, @WMODE のバグフィックス
ESC [ s, ESC [ u, をサポート
@PLOAD をサポート (From 渡辺尊紀氏 takawata@shidahara1.planet.kobe-u.ac.jp)
@PATH をサポート
-WRp=path オプションで、@MAG, @PLOAD のデフォルトパス path
を指定可能
演出くんメカ ^XCOPY をサポート
+Z3 9/2, 1998
- X Athena Widget インターフェースのバグフィックス。
- X Window 版 WRD の改良
演出くんメカ ^VSGET, ^VCOPY, ^VREL をサポート (From 渡辺氏)
描画スッキップの高速化
バグフィックス
- WRD の特殊オプションの追加:
-WRa1=b1,a2=b2,...
のようなオプションで、WRD 読み込み時のオプションを指定できるように
しました。a にオプション名、bにその値が入ります。
- @WAIT, @WMODE まわりの MIMPI のタイミングに関するバグをエミュレート
しました。以下のオプションでエミュレートレベルを変更できます。
- -WRd=0 MIMPI のバグをエミュレートしないで、規格通りに動作
します。
- -WRd=1 (default) 恐らく間違いないと思われるバグのみを
エミュレートします。
- -WRd=2 怪しいバグまでエミュレートします。
エミュレートレベルをあげると、今までタイミングが合っていたものがずれる
可能性があります。
- WRD ファイル名を指定できるようにしました。
- -WRf=filename WRD ファイルが見つからない場合のみ、
指定した filename が WRD ファイルとして用いられます。
- -WRF=filename 常に指定した WRD ファイル
filename を用います。
- WrdTracer 構造体の修正、および 内部コマンド WRD_START_SKIP, WRD_END_SKIP
の追加。
+Z2 8/26, 1998
- 渡辺尊紀氏 (takawata@shidahara1.planet.kobe-u.ac.jp) による X Window 版 WRD の改良。
@MAG や @GMOVE などに対応し、アニメーションの入った WRD が見れるように
なりました。
まだ、一部細かいバグやサポートされていない部分もあるようです。
Z2 でサポートされているコマンド:
@COLOR @ESC @FADE @GCIRCLE @GCLS(0) @GLINE @GMODE @GMOVE @GSCREEN
@LOCATE @MAG @OFFSET @END @OFFSET @PAL @REM @REST @STARTUP @TCLS
@TON @WAIT @WMODE
また、描画の高速化も行なったため、Z1 に比べ、ずいぶん効率的に動作する
ようになったと思います。
- 青木大輔氏 (dai@y7.net) による Windows
のコンソール版 WRD の追加。
- SMF あるいは RCP に Time Signature が記述されていれば、
WRD のタイミングが 4/4 拍子以外でも合うようにしてみました。
ただし、まだ十分なテストをしていないためタイミングがずれるかも
しれません。
- wrd_read.c:バグフィックス
とりあえず、私の手持ちの WRD ファイルはだいたいタイミングが
合うようになりました。ただし、まだ MIMPI のバグをエミュレートして
いないので、@WMODE や @WAIT の後に ';' の入っていない WRD ファイルは
タイミングがずれることがあります。この辺りのことについて、何か
詳しい情報があれば教えて欲しいです。とりあえず、MIMPI 付属の WRD 仕様に
即したタイミングの取りかたをしています。
- いつのまにか lesstif で動かなくなっていた。XmNcolumns がなぜか認識
しない?何故??。lesstif のインストール失敗したのかなぁ。
とりあえず、緊急対処でなんとなく動作するようにしました。
+Z1 8/12, 1998
- 渡辺尊紀氏 (takawata@shidahara1.planet.kobe-u.ac.jp)
による X Window 版 WRD を追加しました。
Z1 では以下の WRD コマンドがサポートされています。
STARTUP, @ESC, @FADE, @GCIRCLE, @GCLS, @GLINE, @GSCREEN, @LOCATE,
@PAL,@TCLS
なお、テキスト中のエスケープシーケンスを正確にエミュレートしてしまうという
恐ろしい実装になっているようです。
- NetBSD 用の修正
- RPN reset のバグを直しました。
- INSTALL-new-jp の修正
- Modulation wheel のレートを少し遅くしました(config.h で設定)。
正確なレート値を知らないので、とりあえず 1/6 秒(1 秒間に 6 回震える)
にしました。
XG や GS のレートはどのように定義されているかを知っている人がいましたら、
TiMidity でサポートしようと思っていますのでその詳細を教えて下さい。
- WRD ファイルの @全角スペース コマンドが NOP となるように修正。
※こんなのありだったのかよ?!
バージョン Y の変更点
バージョン X の変更点
バージョン W の変更点